TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
探究アドバイザー
探究アドバイザー
新山さん
生徒一人ひとりへの理解に努めています
活動を始めたきっかけ
大学の掲示板で、「探究アドバイザー」募集の情報を見てTEPRO Supporter Bank
に登録しました。
高校生の皆さんには、色々なことをやってみた上で興味のある分野を見つけてほしいと思い、そのサポートができる活動を選びました。
心掛けていることは
現在は、探究の授業で高校1年生にはプレゼンテーションの方法を、高校2年生には論文作成のアドバイス等を行っています。生徒一人ひとりの研究のテーマや、関心を持っている分野を理解するように努めています。
自分自身の理解が深まることによって、生徒たちとの距離も近くなり、適切な助言ができるようになればと思っています。
この経験をどのように活かしたいですか
大学院を修了した後は、大学に残って、引き続き研究を行ったり、研究指導に携わったりしたいと考えています。
探究アドバイザーの経験は、後輩たちへのアドバイスにも役立つと考えています。
法社会学では調査対象者へのインタビューという活動を行うこともあるので、高校での活動経験が活かせればと思っています。
副校長先生から一言
本校では、中学1年生から高校2年生までの全生徒が社会課題や研究活動として、それぞれが興味を持つテーマに取り組んでいます。生徒たちには探究活動を通して課題発見力、論理的思考力、判断力、表現力等を身に付けて欲しいと考えています。
新山さんには文系の探究をサポートしてもらっていますが、生徒たちとの信頼関係の構築を大切にし、とても熱心に取り組んでいます。
TEPRO
Supporter Bank には今後も優秀な人材を紹介いただけるよう期待しております。