TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
校内別室登校支援
校内別室登校支援
松田さん
生徒の聞き役に徹しています
活動を始めたきっかけ
3年ほど前にTEPRO Supporter Bank
のパンフレットを見て登録しました。前職で私立の中高一貫学校で事務の仕事をしていた時から、子供たちが思春期を上手く乗り越えてくれるように支援ができればと思っていました。
開進第二中学校にはTEPRO Supporter
Bank からご紹介いただきましたが、良いご縁をいただいたと思っています。
心掛けていることは
生徒に対して自分が評価者にならないように気を付けています。
また、先生とは異なる立場、役割であることを認識して、生徒に対しては聞き役に徹しています。生徒の様子を見ながら、状況によっては余り深入りせず、見守り的な立場を心掛けています。
活動していて嬉しかったことなど
普段あまり話したがらない生徒が、家庭での出来事等を話してくれると嬉しいですね。それをきっかけに会話が進むこともあります。勉強は何歳になってもできるので、生徒にはぜひ勉強を続けて欲しいと思います。
副校長先生から一言
教員の働き方改革が話題になるようになって、外部人材の人数も増えています。最初は、知り合いの伝手で人探しをしていましたが、現在ではTEPRO Supporter Bank
の活用に加えて、学校支援コーディネーターによる紹介にも頼っています。
松田さんが最初に来られた時は、年配の男性の方なので、生徒たちが委縮しないか心配もありましたが、日が経つにつれて、生徒の登校日数も増えており、とても助かっています。