TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
特別支援教育の支援
特別支援教育の支援
竹内さん
児童の成長を思い、しっかりと寄り添った支援をしています
活動を開始したきっかけ
しょうがいによる困難さのある児童を支援したい気持ちと、家族からの勧めもあって支援活動を始めました。
主に、特別支援学級の児童が、普通学級の科目授業に参加して共に学習する機会に、見守りや児童のニーズに対応しています。
心掛けていることは
特別支援学級の児童は、気分や感情が激しく変化することもあり、対応はその都度異なるので、先生と連携し臨機応変に支援をしています。
児童の急な要望には、その場で先生に確認をとって対応し、安心して学べる環境づくりに努めています。
活動を通して
看護師の経験は、その日の児童の体調等を観察して、児童の心身の状態を把握するのに大いに役立っています。
支援の場では、色々な事が起きて対応に難しさを感じることもありますが、児童が将来、自分の考えや思いを他者に伝えることができるまでに成長していくことを思って、しっかりと寄り添って支援したいと思います。
副校長先生から一言
特別支援学級の児童が普通学級の児童と一緒にできる科目において、交流および共同学習を進めています。
竹内さんには、児童に対し誠実に温かく見守っていただいたことで、児童も落ちついてきたように思います。
外部人材は児童の多様性に対応するため、期待されるところは大きなものがあり、今後もTEPRO
Supporter Bankから良い人材の支援をいただきたいと思います。