TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
校内別室登校の支援
校内別室登校の支援
倉澤さん

生徒の成長を見守れることが、何よりのやりがいです
活動を開始したきっかけ
大学卒業後、教員をめざして再入学した機会に、「教育現場」で何かできることはないかと考え、支援活動を始めました。現在は、校内別室で教室に入れない生徒の学校生活や個別学習などを支援しています。
活動内容/心掛けていること
時間をかけて生徒との対話を深めていくうちに、生徒の趣味や悩みなどを聴く機会も増え、生徒一人ひとりの個性も理解できるようになってきました。ここでの日々を通して、生徒が成功体験を重ね、自分なりに「学ぶこと」への意義を見つけてくれることができれば、何よりも嬉しいです。

活動を通して
年間を通じて、学校現場で生徒との交流を深められる経験は貴重であり、生徒の成長を直接見守れることが、何よりのやりがいです。また、生徒だけでなく、先生方とお話できる機会が多いことも、もう一つの魅力だと感じています。
校長先生から一言
倉澤さんは、生徒一人ひとりに寄り添い、背景を理解し、個別のニーズにもスムーズに応対してくれるので、生徒は安心して別室で過ごすことができているようです。また、教員とは適時、情報を共有しているので、状況に応じた対応に繋げることができています。活動を希望するサポーターには、学校の教育活動の考え方をご理解いただき、教員と協働していただけることを期待しています。
