TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
特別支援教育の支援(児童の指導補助)
特別支援教育の支援(児童の指導補助)
聴覚障害教育部門
佐々木さん

自分自身の目指す教員像をイメージできるようになりました
活動を開始したきっかけ
大学の先輩の紹介で登録しました。ボランティア活動は、自分の事で精一杯な教育実習とは異なり、特別支援教育について一歩引いて広く見ることができると思っています。
活動内容/心掛けていること
立川学園では、聴覚障害部門の児童へ指導補助、教科準備、遊びの補助などを行っています。
手話以外に、イラストや実物などを活用して視覚的に捉えやすい教材を作成しています。一人ひとりの児童の状態とその場の状況から手伝うのか見守るのかを判断し、子供の成長の機会を奪わないようにしています。

活動を通して
子供への声掛けやクールダウン等の対応について、先生方から助言を頂いて活動してきましたが、子供の成長を見る事は大変嬉しくやりがいも感じます。また、自分自身の目指す聾学校の教員像も次第にイメージできるようになりました。
副校長先生から一言
佐々木さんは、特別支援学校の教員を目指して、指導補助・教科準備・安全管理などの支援を熱心に実施いただいています。子供たちにとっても安心して楽しく学べる場となっており、子供たちの可能性を少しでも伸ばせるきっかけになればと期待しています。
