TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介

日本語指導の支援

日本語指導の支援

あだち日本語学習ルーム
(足立区立第六中学校内)あだちくりつだいろくちゅうがっこうない
山屋さん

山屋さんの写真

海外での日本語指導の経験を活かしています

活動を開始したきっかけ

5年前にTEPRO Supporter Bankに登録した時は仕事が忙しく活動できていませんでしたが、今年に入り少し時間に余裕ができたこともあり、足立区教育委員会の日本語学習ルームの募集を見て、是非お手伝いしたいと思い応募しました。大学卒業後すぐに青年海外協力隊としてトンガで4年間、子供たちに日本語を教えていましたが、その経験が、今、生きているように感じています。

活動内容/心掛けていること

週に4日、中国・インド・ネパールなど様々な国や地域出身の生徒へ日本語指導をしています。一人ひとりの生徒に合わせた指導を心掛けており、漢字や文法に苦手意識がある生徒には、選択式の問題を作って、楽しく学んでもらえるようにする等工夫をしています。

活動内容の写真

活動を通して

生徒が、友達同士の会話で先程教えた日本語を使って話しているのを聞くと嬉しくなります。
学校は敷居が高く、未知の世界と思われている方もいるかもしれませんが、少しでも興味のある募集があれば、先ずは応募されてみてはいかがでしょうか?

日本語学習ルーム主任から一言

「あだち日本語学習ルーム」は、母国語が日本語ではない生徒が学校生活を送れるように指導をする教室です。日本語の初期指導が主ですが、文化や習慣の面からもサポートしています。山屋さんは、それぞれの生徒の思いを受け止めつつ、生徒が頑張ろうと思えるような温かい指導ができる方で、粘り強く丁寧に指導いただいています。

日本語学習ルーム主任の写真
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