TEPRO Supporter Bank / 企業・団体サポーター活動事例紹介

授業参観日の駐輪場整理・誘導

授業・校務支援

授業参観日の駐輪場
整理・誘導 
株式会社イオン銀行
東京都立高島特別支援学校とうきょうとりつたかしまとくべつしえんがっこう

授業参観日の駐輪場整理・誘導の写真

特別支援学校の行事のお手伝いや、学習機会の提供を行っています

株式会社イオン銀行の社会貢献活動

イオンは、全国の障害者の方々の社会活動への参加促進、障害者福祉の向上を図ることを目的に、1977年に「イオン社会福祉基金」を設立しました。この基金は、労使双方が一人当たり毎月50円ずつ(労使双方で100円)を積み立てるもので、「パラスポーツ(ボッチャ)の普及活動」や「ボランティア活動」を柱とした社会福祉活動を行っています。当社は、イオングループの一員として、この活動に取り組んでおり、特別支援学校の行事のお手伝いや学習機会の提供を行っています。

小澤さん・藤田さん・西野さんの写真

小澤さん・藤田さん・西野さん

活動を通して

特別支援学校の支援を検討していたところ、TEPROから授業参観での支援のご紹介をいただきました。活動を通して、外からでは知りえない先生方のご苦労を目にするとともに、先生方からアドバイスをいただくことで、自分たちでは気がつかなかった視点で活動することができました。学校には教員でなくともお手伝いできることがたくさんあると思います。 「子供が楽しそうにしていて良かった」。 授業参観を終え、お帰りになる保護者の言葉が耳に残りました。今後も積極的にボランティア活動に参画する機会を増やしていきたいと考えています。

副校長先生から一言

本校は、昭和49年4月に東京都が全国に先駆けて実施した「心身障害児の希望者全員就学」を実現する学校として誕生しました。昨年、創立50周年を迎え、児童・生徒数363名※、教職員は約130名※、小学部・中学部の知的障害特別支援学校としては都内でも最大規模の学校となっています。通常は、在職の教職員で何とか対応していますが、今回の授業参観日のような行事では、600名弱のご家族の方々が同時に学校を訪問なさるので、われわれ教職員だけではとても手が回りません。そのような状況の中、イオン銀行の皆さまに駐輪場整備及び誘導のお手伝いをいただき、本当に助かりました。皆様のご支援のお陰で、子供たちの生き生きとした姿を安心してご家族の皆様に参観いただくことができました。心から感謝しています。
※児童・生徒数は取材当時のものです。

副校長先生の写真
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