TEPRO Supporter Bank / 企業・団体サポーター活動事例紹介
SNSモラルに関する講演会
ICTの支援
SNSモラルに関する
講演会
富士通Japan株式会社
(全日制課程)
SNS・ネットとの付き合い方について、東京都立工芸高等学校(全日制)一年生160名への講演会を開催しました
富士通Japan株式会社の教育支援活動について
教育や学校業務のICT化、DX化の一助になることを目的に様々な取組を実施しています。企業の一員として本業だけでなく、社会貢献活動の一環として教育現場の課題解決に向けた対応をすることが大切な責務であると考えております。ボランティア活動で学校とつながっていくことは意義深いと思い、グループ会社の社員を含め、先生方の働き方改革、児童・生徒のより良い教育環境づくりに貢献したいという想いを持って活動に参加しています。
講演を終えての感想
これまでは、小中学校など様々な学校に伺って活動をしてきましたが、主に教室での児童・生徒とコミュニケーションを取りながら対応していましたので、160名の生徒に対して講演会方式でお話するのは初めての経験でした。学校の先生のご要望を踏まえて、一方的な話にならないよう高校生にとって身近な事例を活用するとともに、ミニワークなどを取り入れながら、生徒たちと一緒に考える講演会になるように務めました。
エフサステクノロジーズ株式会社
佐野講師
学校からのメッセージ
本校では、毎年学年末にSNS社会の注意点などを喚起する講演を行っておりますが、今年は中学校から高校に進学し、友人関係などの環境が大きく変わった一年生を対象に夏休み直前に実施しました。情報交換手段として有効なSNSですが、投稿のなりすましや、金銭面の被害、書き込みコメントで加害者になる可能性もあることから、これらの専門的知識をお持ちの富士通Japan株式会社様にご対応いただきました。専門家からのお話を聞けたことで、生徒たちのSNS・ネットとの付き合い方に関する理解が進んだと思います。非常に良い講演となりました。
竹内先生