TEPRO Supporter Bank / 企業・団体サポーター活動事例紹介
DACセブンサミッツ冒険教室
探究
一般社団法人

世界7大陸の最高峰「セブンサミッツ」を登頂した社員が、子供たちに「勇気を出して挑戦するチャレンジ精神」、「仲間の大切さ、感謝の心」を伝えます
DAC 未来サポート文化事業団の『DAC セブンミニッツ冒険教室』
このプロジェクトで登頂を果たした社員は、自らの経験をもとに、次代を担う子供たちへ「勇気を出して挑戦するチャレンジ精神」、「仲間の大切さ、感謝の心」を伝えるため、登頂者本人の経験談や映像資料等を活用した「冒険教室」を出前授業として各地の学校で実施しています。

左から小林さん、池田さん、
伊藤さん、前山さん
活動を通して
当日は、保護者を含めた4年生、5年生向けの公開授業と6年生向けの公開授業の二部構成で実施されました。今回は、世界最高峰のエベレスト登頂を果たした弊社の前山敏行と伊藤孝浩が講師を務め、エベレスト登頂に関するドキュメンタリー映像の視聴やインタビュー形式での対話を通じて、仲間との友情や、登頂を果たすという目的に向かってチャレンジすることの意義などについて話をしました。実際の登頂時の様子を振り返ることで、児童たちに貴重な体験を共有してもらえたと思います。
最後には質問コーナーが設けられ、多くの児童から次々に様々な質問が投げかけられました。その様子からも、今回の内容に対する児童たちの関心の高さを感じることができました。

児童からの多くの質問に対応
校長先生から一言
今回は、道徳地区公開講座として実施するにあたり、担当教員が講座の趣旨にふさわしい内容を検討しました。その結果、
授業の冒頭では、「どのような気持ちで世界最高峰のエベレストに挑戦したのかよく考え、みんなも目標を持ってチャレンジすることが大切であることを考えてほしい。」と児童たちに伝えました。実際の講演では、講師から自身のリアルな体験が語られましたが、多くの児童から積極的に質問が出されたことから、本物の体験に基づく講演の説得力の強さを感じました。今後も、必要に応じて外部の専門家や団体と連携し、児童たちに貴重な学びの機会を提供していきたいと考えています。

堀田校長先生