TEPRO Supporter Bank / 企業・団体サポーター活動事例紹介
広告小学校
探究
株式会社電通
社会貢献部

『広告小学校』で、子どもたちの創造力とコミュニケーション力を育成します
株式会社電通の教育支援活動
「広告小学校」は、「コミュニケーションの力を社会のために」というテーマのもと、電通が行っている社会貢献活動のひとつです。
CMづくりを通して、子どもたちの「考える」「伝える」「楽しむ」力を大きくすることができたらと、教育の最前線に立つ先生と広告会社の電通が一緒になってつくりあげた授業プログラムです。
CMでは「伝えたいこと」を「伝える」だけでなく、「相手の心を動かす」ことが求められます。受け手の立場や視点に立って、様々な

左から鹿野さん・山本さん・木下さん
活動を通して
本来「広告小学校」は、ビデオ教材や指導案などを無償で提供し、学校の先生にいつもの教室で授業を行っていただくプログラムです。ただ、時代の流れに合わせ、常に教材をアップデートしていくため、先生のご希望に応じて今回のようにアドバイザーという形で授業に参加することもあります。
「広告小学校」には決められた答えがありません。子どもたちの自由な発想を大切にし、一緒に楽しみながらアドバイスを行っています。
子どもたちの輝く笑顔は、私たちの大きな原動力になっています。これからも「広告小学校」を通じて、多くの素敵な出会いがあることを心より願っています。
興味関心がありましたら、お気軽にお問合せください。

授業後に児童から多くの質問
副校長先生から一言
本校では、教育目標に「考える子ども」を掲げ、友達と意見を交わしながら、考えを深め合う授業づくりを進めています。その一環として、総合的な学習の時間に㈱電通の支援をいただき、「広告小学校」を授業に取り入れています。
今回は、5年生が「公共CM」の発表会を行いました。生活の中のごみや水などの問題を解決するためにCMづくりを行い、グループで選んだ問題をCM劇としてどう表現するか相談しながらストーリーをまとめ、本日、友達の前で発表し感想を交換し合いました。電通の方々にも各グループの発表に対し、講評をいただき、児童の達成感が高まるとともに、授業の狙いとする発想法、表現方法、グループワークなどの基礎を学ぶことができました。
この授業を通して企業と協働して「主体的・対話的で深い学び」を推進できたと考えています。㈱電通の方々のこれまでのご支援に感謝申し上げ、今後も効果的に連携ができるよう協働させていただきたいと思います。

香西副校長