TEPRO Supporter Bank / 企業・団体サポーター活動事例紹介
プレゼンテーション指導
授業・校務支援
NPO任意団体
RTF教育ラボ

生成AIには真似できない「人の強みを活かした伝える力の育成」を目指しています
RTF教育ラボの出前授業
「RTF教育ラボ」の活動目的の一つは、どんな時代・環境でも変わらない教育の本質に立ち返り、子どもたちが安全・安心に過ごしながら"生きる力"を育めるサポートを行うことです。
今回のプレゼンテーションの授業のコンセプトは「人の強みを活かした伝える力の育成」です。生成AIの発達により、今後は仕事のやり方も大きく変わっていくはずです。そのため、今後、身につけておく必要がある力の一つが「伝える力」だと考えています。その未来においても活躍できる人材の育成を念頭に、人工知能には真似出来ない伝える力の育成を目指し、授業を組み立てました。
プレゼンテーションの授業の他にキャリア教育(アントレプレナーシップ含む)の講演やボードゲームを活用したエネルギー教育の授業なども行っています。また、児童生徒向けだけではなく、校内研修や研究授業の講師として教員向けのサポートも行っています。

生徒の発表に対する講評
活動を通して
杉森中学校では、1年生~3年生全ての学年でプレゼンテーションの授業を行っています。今回はその中の第2学年の2回目の授業を行いました。
生徒たちは、体育館という大きな場所でのプレゼンテーションであったことや、学級閉鎖による急な日程変更というトラブルにより、若干緊張をしている様子でしたが、概ね前回の授業で学んだことを活かすことができていました。
また、単発の授業ではなく、継続する授業だからこそ、次にプレゼンテーションを行う際の共通課題を生徒たちに共有し、次回チェックできることもプレゼンテーション力向上の要因だと考えています。
今回のように「RTF教育ラボ」は、地域・学校・保護者および学校教員・教員志望者のみなさまへ、より良い未来へのサポートを行っています。気軽にご相談ください。

RTF教育ラボ 村上さん
副校長先生から一言
本校では、各学年の総合的な学習の時間において、プレゼンテーションスキルを学ぶ講座を設け、ICTの効果的な活用方法や論理的な伝え方などについて理解を深め、プレゼンテーション力を高めることを目指しています。
第2学年では、東京の観光名所を実際に訪れ、東京の伝統文化を伝えることを課題としていますが、本日は最終発表のリハーサルを行い、資料の作り方や発表の方法などについて、RTF教育ラボの村上代表から講評という形で具体的なアドバイスをいただきました。
本日の授業以外にも、キャリア教育やマナー講習等などで外部講師をお招きしています。校外の方からご指導いただくことで、生徒たちは教師からとは異なる新たな気づきを得ることができます。引き続き、企業・団体の皆さまのご支援をいただきたいと考えています。

濵田副校長先生